今日は（株)アライヘルメットさんにおじゃまして工場見学、講習会に参加してきました。

工場内の写真撮影は禁止だったので写真は本社外観のみでお許しを。




今回の工場見学で驚いたことがいろいろあります。

話には聞いていたのですが、アライ製品は全て手作業で作られています。
流れ作業的なものは一切なく、一つ一つ丁寧に作り、検査、確認を繰り返しています。
検査は抜き取り検査ではなく全数検査。
しかもその検査はかなり厳しく、例えば帽体と呼ばれる一番外側の外皮は1グラムの誤差でもＮＧだとか。

社員の方々のモチベーションの高さにも驚きました。
社内では製品のことを“作品”と呼んでいるらしいです。
全ての社員の方が自分たちの製品に絶対の自信と誇りを持っています。
全ての社員が完璧を求め、完璧にに仕事をしているという裏づけがなければその自信は生まれてこないでしょう。


普段我々が何気なく使用しているヘルメットですが、今回の講習であらためてその大切さを学びました。

ヘルメットは命を守るための道具であるということ。
当たり前だろ、と言われればそうなんですが、アライヘルメットさんの製品は安全性能を最重要視して作られています。
最近はやりの後頭部がシュッと尖ったものや、帽体の内側からシャキーンとスモークシールドが出てくるもの、それらを採用しないのも安全性を重視しているから。
詳しくはアライヘルメットさんのＨＰをご覧いただくとして、そんな企業理念のもとに生産された製品、当店のスタッフ２人も愛用していますし、お客様にも強くお勧めします。

ヘルメットは万が一のときに命を守る最後の砦です。
安全性の高いものをご使用ください。